Aroma Angelico
(アローマ アンジェリコ)は、
イタリア語で「天使の香り」という意味ですが、それぞれの単語に次のような思いを込めました。

Aroma

アローマ

五感を楽しませ、心に喜びのある日々を送ることに私は大切さを感じています。香りは、心の器に「潤い」を与えてくれる力があるものだと信じています。

Angelico

アンジェリコ

人々は色々な「悩み」を抱え、多くのものは「自ら」の「気づき」や「変容」により解決するものですが、時にはだれかに寄り添ってもらうことが必要かと思います。あたかも「守護の天使」のように自然な寄り添い方ができることを祈り用いました。

Story

ストーリー

香り

Scent

子供の頃から「香り」に関心がありました。身近なところでは母親の鏡台にあった香水や化粧品の香り、お茶の時間のマドレーヌやパイの香り、季節ごとに咲く庭の花や木々の香り(鈴蘭、薔薇、エニシダ、都忘れ、夾竹桃、…)、飼い猫(笑)。そして、住んでいた街の空気、松林を抜ける潮風の香り、それら多くの香りが今でも情景とともに私の記憶の中に鮮明に残っています。

それから何十年も経過した後、「香り」についてもっと深く知りたい!と思い、「アロマ」と「メディカルハーブ」についてあらためて学びのときを持ちました。そこには奥深い植物の魅惑の世界が広がっていました。

特に、「香り」は五感の中でも最も原始的な感覚器官である嗅覚を刺激するため、本能的なレベルで「魂」を揺さぶり「感情」を包み込むように作用して、身体と心の双方に緩やかな「癒し」を与えてくれる高次の能力があることを知りました。

癒し

Healing

一方、私は20代の頃から参加したカトリック教会のボランティア活動を通して、色々な方のお悩みをお聴きすることがありました。

沢山の方の悩み、苦しみや不安を伺うにつれ、如何に人間が生きていく上で重荷を背負っているのか、年齢を重ねるごとに感じることが深くなりました。そしてカウンセリングの理論を理解することが重要と感じて、豊かな経験と実績がある先生から指導を受け、カウンセラーの資格を取得しました。

寄り添う

Empathy

昨今は女性が社会においても家庭においても、今まで以上に多くのことを求められる時代。そこから生じる不安、葛藤、焦り、人間関係の煩わしさなど、様々な女性特有の悩みがあると思います。人はだれでも自分らしく生きたいと願い、自分らしくありたいと思うものですが、現実では生きづらく感じることも多いのではないかと思います。一人で悩まれず、問題解決の糸口を見つけるためのお手伝いをしたいと思っています。

一般には傾聴中心のカウンセリングがありますが、アロマ・ハーブの助けを借りることや、星読みなどを交えて心の整理整頓をすることも一つの方法と考えています。クライエントの方の伴走者として、これからの人生の過ごし方が、より豊かで楽しみに満ちるようなサポートができたらと思っています。